近未来自動車の主流は何か No4
 洗車だけでも大歓迎、電気自動車もお気兼ねなくSSへ
あなたは近未来自動車の 番目(up時128000)のお客様です。 09/6/22 更新 Ver2
6月5日、三菱自動車は、量産型電気自動車i-MiEVを7月下旬に発売すると発表しました。
また4日には、富士重工業も電気自動車の「プラグインステラ」の発売を発表。これで
2009年は名実ともに電気自動車元年となりました。
また4月に発売されたホンダの低価格ハイブリッド車「インサイト」やトヨタの「新型プリウス」の
販売も絶好調。このようなSS業界を取り巻く周辺環境激変の中で、我々は、どのような役割を
果たしていけばよいのでしょうか。今月は、正に、電気自動車やハイブリッド等のエコカーが
SS業界に与える影響とその対応を考えてみたいと思います。09年2月近未来自動車No3
07年7月の近未来自動車の主流は何かNO107年11月企画 東京モーターショ-写真報告
も合わせてご覧頂ければ幸いです。2007年6月企画後半の マニアックなバッテリーの話
2003/10月-燃料電池車の実力はどこまで来たか NO3  2002/01月-同 NO2
2000/10月-エコカーの実力はどこまで来たか NO1 も是非どうぞ。 文責 垣見裕司

三菱自動車の発表内容は

最も注目された価格は、459万9000円(以下460万円と略)。当初、噂されていた価格
400万円からは、60万円も高くなりましたが、1年前より、環境ニーズが間違いなく高まり
エコをアピールしたい自治体や企業等からのニーズがしっかりあり、一般販売は来年
4月以降にずれこむこと。そして三菱自動車としても、話題作りの為に安易に価格を下
げるのではなく、これを営利事業として、しっかり定着させて行こうという決意の表れ
ではないかと思っております。
政府のEV車に対する補助金は、139万円。よって実質320万円ですが、神奈川県
横浜市なら、県と市の自治体ベースの補助金がこれに 99.5万円上乗せされるので
購入者の負担は、220万円台になるのではないかと思っています。
問題は生産台数ですが、初年度2009/7月から2010/3末までの予定は累計1400台。
従って年間ベースでは、2000台ですが、予想より多いというのが私の印象です。
それは、2010年度4000台、2011年度8000台という今後の毎年倍増する生産計画にも
その本気度が表れていると思います。その一方の富士重工業のプラグインステラは、
2009年度に170台という計画は正に、アドバルーンを上げたという意味でしょう。
その他、満充電で走れる距離は160km。1km当りの走行コストは、夜間電力なら1円
充電時間はAC100V(15A)で14時間、AC200V(15A)で7時間、急速充電 三相200V
50kWで 80%充電まで30分等は、本HPで既に発表した通りです。走行モードは、
強いトルクで走れるDポジション、出力を抑えたEcoモード。Dポジションで回生ブレーキ
を最も強く効かせるBホジションと3つの設定があるので、走りが楽しくなりそうです。

 
バッテリーは、GSユアサ、三菱自動車、三菱商事により設立されたリチウムエナジージャパン製

 三菱i-MiEV トヨタ 新型プリウス ホンダ インサイト フィット 徹底比較

比較項目 EV ハイブリッド ガソリン車
車  名 iMiEV プリウスL インサイトG フィットG
全 長mm 3395 4460 4390 3920
全 幅mm 1475 1745 1695 1695
全 高mm 1610 1490 1425 1525
室 内 長mm 1790 1905 1935 1825
室 内 幅mm 1270 1470 1430 1415
室 内 高mm 1250 1225 1150 1290
車 両 重 量kg 1100 1310 1190 1070
エンジン ----- 4気筒SOHC 4気筒SOHC 4気筒SOHC
排気量 cc ----- 1797 1339 1339
最大出力(kWps) ----- 73(99)/5200 65(88)/5800 73(100)/6000
トルク(Nm kgm) ----- 142(14.5)/4000 121(12.3)/4500 127(13.0)/4800
モーター
最大出力(kWps) 47(64)/3000-6000 60(82) 10(14)/1500 -----
トルク(Nmkgm) 180(18.4)/0-2000 207(21.1) 78(8.0)/1000 -----
電   池 リチウムイオン ニッケル水素 ニッケル水素 -----
個   数 88個 330V 7.2V X 28個=201V 14VX7個=推定100V 12V 1個
容量(3時間) 16kWh 6.5Ah(1.3kWh) 5.75Ah(0.57kWh 27Ah(0.3kWh)
駆動方式 2WD後輪 FF FF FF
10・15モード燃費 125Wh/km 38.0km/L 30.0km/L 24.0km/L
走行コスト/1km 1円 3.2円 4円 5円
走行距離 km 160km 1700km 1200km 1000km
価格万円 300万円 205万円 189万円 120万円
 ガソリンは120円/Lとして計算。 i−MiEVの電気代は家庭用の深夜電力とした
 i-MiEV価格は補助金込み。フィットは、一番売れているガソリン登録車として選定。

改めて感じるのは、基準ガソリン車として選んだフィットが、120万円と低コストながら
燃費も24km/Lと極めて優れているので、これと比較したのでは、ハイブリッド車も、
そのイニシャルコストをガソリン代の節約だけで回収するのは、かなり大変と思います。
しかし次ページの表の通り、それでもハイブリッド車の売れ行きが好調であることは、
一体何を意味しているのでしょうか。
 またプリウスとインサイトを比べて分かるのは、エンジン排気量の差です。
プリウスの方が大きいということだけでなく、2代目よりもガソリンエンジンの排気量を
大きくしたというのは以外でした。低回転時のトルクを出すためだそうですが、結果と
して排気量を大きくした方が燃費がよいというのは驚きです。
 しかしプリウスにしてもインサイトにしても、価格は本当に安くなったと思います。
初代プリウスは、215万円でした。当時は「売れば売る程赤字」と言われていましたから
トヨタにとっては、正に広告宣伝費だったと言えるでしょう。
2003年9月発売の2代目プリウスの価格は257万円。トヨタにとってハイブリッドが、
ようやくビジネスとしても成り立つ車種になったのではないでしょうか。
1995年新発売から14年。世界のハイブリッドは、未だにトヨタとホンダしか量産していま
せんが、14年間ずっと世界リードし続けて来たトヨタに、改めて敬意を表する次第です。

新車販売台数が示すものは何か 5月はハイブリット車割合が10%に達する

ホンダインサイトは、2月6日販売開始で、月間販売目標は5000台。一方
トヨタ新型プリウスは、5月18日発売開始で、月間販売目標は、10000台。では、
日本自動車販売工業会発表の4月5月の上位10車種の販売状況を見てみましょう
4月 前年 5月 前年
順位 通称名 メーカー名 台数 対比 通称名 メーカー名 台数 対比
1 インサイト ホンダ 10,481 プリウス トヨタ 10,915 214.9
2 フィット ホンダ 9,443 63.6 フィット ホンダ 8,859 77.3
3 ヴィッツ トヨタ 6,706 73.7 インサイト ホンダ 8,183
4 カローラ トヨタ 6,341 60 ヴィッツ トヨタ 6,619 81.9
5 ウィッシュ トヨタ 5,556 177.3 ウィッシュ トヨタ 6,428 236.1
6 パッソ トヨタ 5,545 108.9 パッソ トヨタ 5,914 102.8
7 フリード ホンダ 4,591 (20-5) カローラ トヨタ 5,290 46.5
8 ヴォクシー トヨタ 3,690 65.4 キューブ 日産 4,420 166.9
9 クラウン トヨタ 3,521 34.3 セレナ 日産 4,392 95.7
10 エスティマ トヨタ 3,424 77.2 ノート 日産 4,319 111.3
4月は、史上初めて、ハイブリッドカーが、一般のガソリン車を抑えてトップとなり
5月は、プリウスが発売開始後僅か12日間で10915台を達成しました。ちなみに、
5月の登録車の新車販売台数は、178500台、ハイブリッド車2台は計19100台。
よってその割合は10.7%4まで上昇。更に、トヨタプリウスの受注残は、既に10万
台を越えたとも言われており、半年待ちは当たり前の状況のようです。一般車の
販売は低迷中なので、今後ハイブリッド車の販売割合は益々増えるでしょう。

新型プリウスに試乗して来ました

二代目プリウスも当時試乗しましたが、今回の新型プリウスは、もはや我慢して乗る
エコカーではありません。私は、46年式箱スカに乗っていたので、遺伝子レベルでは
車は加速が命と思っていますので、試乗した公道でアクセルをべた踏み出るのは、
せいぜい2-3秒という加速の良さは快感でした。その走り方も通常走行モードに加え

エコモードとパワフル走行モードがあるので元若者にも嬉しい設定です。問題点は、
後部座席に寄りかかって座ると普通の身長の私でも髪の毛が触って落ち着かない程
天井が低いのが気になります。空力抵抗を抑える為だそうですが、0.1km/L程度の
差なら、あと5cm後部座席の屋根をもう少し後ろの方まで高くして、バンの形に近づ
けてもよかったのではないかと思います。205万円は魅力価格ですが、カーナビ装着
に制限があるそうなので、220万円のSグレードをべースに考えた方が良さそうです。

今後のハイブリッド車及びEV車の方向性と高額バッテリーの有効利用法

現在のプリウスには、まだニッケル水素が搭載されています。安定性やコストを考えて
のことと思いますが、これがリチウムイオンに代わり、その容量が大きくなった時には
ハイブリッド車もプラグイン時代になる思われます。今のプリウスのEV走行モードは
まだ10km未満ですがプラグインHVになると30kmを越えて来ると予想しています。
 一方、EV車の方は、どう進化するのでしょうか。電池性能に準じると言ってしまえば
それまでですが、今現在のi−MiEVの価格の半分、すなわち200万円は丸々電池
コストとのことですので、私なら電池の容量を2/3にして、EV走行距離は100kmに
落とし、その減らしたコストと容積を使って、発電専用の小型の高回転、一定負荷の
高効率エンジンを搭載し、ミニハイブリッド型EVにしてもよいかと思います。
 更にエンジンのような高温部がなくなると、ボンネットが鉄製である必要がなくなり
強化プラスチックやカーボンファイバーで十分となり、更にホイールインモーターなら
車体は軽量化され、形状も大幅に変更出来るので、可能性は益々増えるでしょう。
月刊ガソリンスタンド6月号では、わざわざイラストまで書いて頂いたのですが、愛地
球博で見た、もはやロボットのような車が、近未来に登場するかもしれません。

また高額のリチウムイオン電池を有効利用し、そのイニシャルコストを回収し易く
するという意味では、自宅のバックUP&コスト削減用電源として利用するという
私の大好きな話もあります。太陽光のみならず、深夜電力を貯めて、必要な時に
使うというアイデアです。例えば新日石で今話題の創エネハウスにも9.6kWhの
鉛バッテリーによる蓄電システムがありますが、残念ながら今はコストに合いません。
しかし効率の良いリチウムイオン電池を車と併用して使うなら、家庭用から見れば
初期投資は0円なので、コスト的なメリットは絶対にあり、検証したい実験でしょう。

ガソリン需要は間違いなく激減する 2015年に2005年比50%減もある?

資源エネルギー庁発表の2008年度の石油製品販売数量を皆さん見ましたか。
燃料油合計では、2億99万klで前年比92.0%。石油精製業が装置産業(固定費産業)
であることを考えれば、誠に厳しい数字でが、肝心のガソリンはどうでしょうか。
年間販売数量は、5747万KL。前年比97.3%と数字上は善戦したように見えますが
思い出して頂ければ、昨年4月は、暫定税率一時廃止で、SS業界に特需があり、
2008年4月単月では、2007年比何と117%。また2009年3月も489万KLと数字は普通
ですが、昨年3月比でみると110.2%。すなわち2008年3月は暫定税率廃止を見込んだ
買い控えで、2007年比の販売は87%まで落ち込んだのです。この2008年4月と2009年
3月の前年比上の数字だけでも、年間前年比を2%以上押し上げたと言えるでしょう。
我々SS現場の実感は、2008年の最高値の185円/Lから、1月に106円まで下がり
また高速道路土日祭日1000円という特需要因があるにも拘わらず、実感としてガソ
リン需要が回復してきません。単に不景気と言えばそれまでですが、やはり環境意識
の高まりがかなりあるのではないでしょうか。
その象徴的な出来事が、ハイブリッドカーの爆発的な売れ方です。その多くは、買い
替え需要でしょうから、平均車歴の10年乗った例えばカローラ等が、インサイトやプリ
ウスに代わるのでガソリン需要は半分以下になります。従って軽自動車やエコカー
への買い替えだけで年間5%は需要減となります。これを総合すると2009年のガソ
リン需要は、前年比92-95%くらいまで減少すると思います。
そしてもう一つ分かることは、ハイブリッド車の人気が昨年8月のガソリン価格が、
高い時なら分かるのですが、現在のガソリン価格は、4年前の120円/Lという、
ある意味「安い」にもかかわらず、売れていることです。これはガソリン代を節約したい
からハイブリッド車を買うのではなく、環境に貢献したいから、あるいは貢献している
ことをアピールする為に購入していると言えるでしょう。

今のハイブリッド車も もはやガソリンでは利益が上がらない事実

ところで皆さんに質問です。街中を走る同年式の例えばカローラとプリウス。どっちが
綺麗な状態で乗られていますか。答えは決まっていますね。圧倒的にブリウスです。
前述の通り、ガソリン代が安くなること以上に、環境に貢献していることをアピールする
為に高いプリウスを購入したのですから、その車が汚くては、意味がないのです。
では、一般的に家庭用の車の1か月走行距離はどのくらいでしょう。通勤に使えは゛
1000kmかもしれませが、買い物やレジャーだけなら500kmでしょう。実質燃費25km/L
のプリウスなら、前者の月間給油量は、40L、後者はたったの20L。現在SSのガソ
リン粗利は、下手をすると5円ですので、プリウスユーザーからのガソリン粗利は、
100-200円/月です。でも一カ月に一度も洗車しないことは、そうありません。よって、
プリウスにとってSSは、既に洗車ステーションなのです。もはやガソリンに依存する
GSではなく、洗車を中心とする本当の意味でのSSになるべき時代が来たのです。

「洗車だけでも 大歓迎 電気自動車もお気兼ねなくSSへ」を提唱

i−MiEVの初年度の販売台数は1400台と決して多くのないので、ガソリン需要減へ
及ぼす直接的な数量減のへ影響は、今は少ないでしょう。しかしそのインパクトが、
将来のガソリン需要減に及ぼす影響は図り知れないと言えます。こうなったらSSも
覚悟を決め、環境協力キャンペーンを行ってみたいとは思いまませんか。
「SS業界も電気自動車の普及を応援しています」これを本気で訴えるのです。
でもしっかりビジネスにもしなくてはいけません。そのキャッチコピーは
    「洗車だけでも大歓迎。電気自動車もお気兼ねなくSSへどうぞ」
もし私が電気自動車を買ったとしたら「申し訳なくてガソリンスタンドには行きたくない」
でも万一の時には、三菱のディーラーはそう多くなので、やはりSSに行くしかない。
そんな時この横断幕を見たら、きっとEVオーナーは喜んでSSに来てくれるでしょう。
実は、元売や洗車機メーカーにこのご提案したのですが、ご理解は頂けるものの
予算を出して横断幕の版下を作って頂くまで至らなかったのが残念です。

SSでも100V 200Vの無料充電をしませんか

さて2009年2月企画でも申し上げた通り、急速充電機をSSに付けてもビジネスとして
成り立たないと申し上げました。しかしだからと言ってSSで電気自動車対策を何も
しなくてよい訳ではありません。実は3月、東京消防庁にお電話して確認しました。
「7月に電気自動車が発売になりますが、SSの屋外についている100V 200Vの
コンセントに差し込んで、EV車に充電をしたいのですが、問題ないですよね」
最初の答えは「急速充電器をSSに設置する時の技術上の基準があるので、それに
従って下さい」とのことなので「充電器を置くのではなく、電気自動車の車体から伸びて
来る充電の為のコード付きプラグを、SSの電気コンセントに差し込んで良いかという
非常に単純な質問です。」と再度お伺いしました。そして正式回答まで約3日。SSの
屋外等に設置されているコンセントの位置は、最低地上高等、「技術上の基準」を満た
しているだろうから、消防法上だめという法律や規則はなさそうです。」との期待した
答えが返って来ました。そしておまけの一言。「この質問は垣見さんが初めてです。」
そうなのです。今発表されている、コンビニとか100円駐車場とか郵便局の充電器は
皆、100Vか200V等の簡易充電器です。そして料金も頂かない方針のようです。
そもそも200Vで7時間充電で160km。1km=1円なので、例えばコーティング作業中
の1時間無料で充電をしたとしても、当方のコストは 160÷7h=23円。
手洗い洗車やコーティング料金の販促費用だと思えば、ただみたいなものです。
これを読んだSS業者の方で共感された方は、EV車の洗車受け入れを積極的に展開
してみませんか。そしてこれは、EV車元年と言われる今だからこそ大切だと思います。
「電気自動車も安心してSSへ」是非これをSS業界とEV車の常識にしたいと思います。

2008年度、新日石1万SS覆面CS調査上位20SSに弊社3SS表彰の快挙

2007年度に弊社西八王子SSが、新日本石油の年3回の抜き打ち覆面CSチェックで
新日本石油系列約1万SSの中で、全国第1位になったことをお話しました。八王子SS
も見事入賞し、全国表彰して頂きました。2007年度、弊社は4SSしかエントリーして
いなかったので、全国表彰確率50%は、すごいことでしょう。
そして翌2008年度ですが、昨年全国NO1の西八王子SS、2007年にお引き受けした
八王子長沼SS。(当社直営のCS指導教官が、坂本所長です)。そして2006年度に
続き、南田無SSが復活受賞し、合計3SSも全国表彰という嬉しい事がありました。
2008年度は5SSのエントリーで3SSが全国20位に入賞なのでこれも快挙でしょう。
昨年表彰された八王子が僅差で漏れてしまったのは残念ですが、2006年に受賞した
南田無SSが復活受賞出来たことは、この表彰がフロック的なものではなく、直営全体
の平均的なCSレベルが確実に上昇し、かなり高いことを意味しているでしょう。
改めて所長や全社員スタッフに感謝し、その栄誉を讃えるとともに、このように
素晴らしいスタッフと一緒に仕事が出来ることを嬉しく思います。
ちなみに2年連続表彰の西八王子SS田中所長は、二つの石商の研修会にお招きを
頂き、講師デビューも決定しました。 楽しみにしていた6/10のホテルニューオータニ
の全国表彰式は、インフルエンザ問題で誠に残念ながら中止になってしまいましたが
新日石の武川昌俊東京支店長が、6月3日の弊社所長会に駆けつけて頂き、その
功績を高くご評価頂くとともに、そのスタッフの労をねぎらって頂いたので、所長会は
多いに盛り上がりました。写真は東京支店で行われた表彰式と懇親会の写真です。

 
左から田中、小林、坂本所長、新日石武川支店長  左から2人目高橋EM、右、加藤所長

その他ご報告したいことや 質問を頂いていて回答したいとも沢山あるのですが、

新日石創エネハウス見学。絶賛のマスコミ評価のその後のビジネスモデルの構築は
2.2005年比 2020年CO2真水で15%削減案政府発表、石油業界は何をすべきか
3.電気自動車のリチウムイオンバッテリーと家庭用蓄電バッテリーの共用利用は
4.それでも弊社は、急速充電機を設置する?、セルフに急速充電器は置けるのか
5.今年も全国への講演活動開始 垣見は一体何を話しているのか
6.その講演活動で ESの証明として 経営者としての垣見と従業員代表の前術の
  田中所長が本音の心境を講演。聴衆者からの鋭い質問に耐えられるか
7.出そろった新仕切体系も市況はむしろ悪化へ、魅力あるSS業界は来るのか
8.2009年3月末の全国SS数の驚くべき数字は
9.経営難だけでなく、老朽化で再投資出来ないSSの撤退も更に加速か
10.バイオ燃料は本当に必要か、ガソリン自然減で2は達成出来のではないか
11.排出権取引で日本か対外的に払わされるされるかもしれない総額をご存じですか。
12.ならばその財源を国内CO2削減投資に使うべきではないか

後日、機会があれば、特集組みたいと思います。

ご感想等はこちらから。尚、必ずお返事出来るとは限りませんので予めご了承下さい