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ホルムズ海峡実質封鎖から90日 AIに聞いてみた今不足している驚きの30品目 |
2026年4月に購入した原油の数量とその価格は
ではまず財務省が発表した数字から見て行きます
2026年4月の原油輸入数量は 448万KLです。3月は1104万KL。
前年4月は1234万KLなので、前月比40.6% 前年比36.3%です。
2月までのホルムズ海峡依存度は 94%なのでよく挽回したと思います。
しかし問題はその価格(単価)です。4月は101389円/KL、101.21$/B。
3月は 67695円/KL、前年4月が73528円/KLなので間違いなく高騰です。
幸い政府は、この情報を非常時とは言え、公開してくれているので、
今後も数字という事実に基づいて解説して行きたいと思います。
ガソリンやナフサ他各石油製品の需給(販売、生産、輸入、輸出、在庫)バランス
次に重要なのが、その不足した原油輸入量に対して 国家備蓄30日、民間
備蓄15日を取り崩す一方、中東以外から高値で輸入した原油、同様に高値で
輸入したナフサ他の製品はどのくらいの量を輸入出来たのか。販売数量は
前年同月比でどのくらいまで販売出来たのかという需給バランスです。
幸いこれも資源エネルギー庁が、2月以前と同様に発表してくれているので、
筆者が2026年1月から4月まで纏めたのが以下の表です。
ナフサ不足は 一目瞭然
上記は石油製品を一応網羅しましたが、赤字で記したナフサ不足は
やはり現実として発生しています。4月の原油の輸入が前年同月比
36%になってしまったので、原油の備蓄は取り崩したものの、
@ ナフサの生産(精製)量は前年比77%になり23%不足した
A ナフサの輸入量についても前年比56%にまでに低下した
B 輸出量は、前年比29%にまで抑えたが、最終的に
C ナフサ販売数量は194万KL、前年比64%に終った
ナフサの輸入価格は
この3ケ月間で国内でのナフサの取引価格は公表されていませんが
輸入価格は財務省通関統計から分かるので以下に記しました。
2026年2月: 66,069 円/kL 年初からの水準をやや上回る程度です。
2026年3月: 101,740 円/kL 軍事衝突で初めて10万円を突破しました。
2026年4月: 103,300 円/kL (速報)。米国等から割高な代替調達が
大幅上昇の主要因と思われます。
販売数量は64%ですから、国内需要は全く満たしていません。
また輸入品の価格が、56%もアップした事実はやはり重いです。
石油やSS業界の各段階での価格はどのような意味をもつのか
需給バランスが上手く行っているか否かを見る指標り一つは上記の
数量ですが、もう一つの要因はその「取引価格」ではないかと思います。
幸い石油&SS業界にはは、信頼出来る多くの指標がありまする
まず「業転価格」ですが、略さず言うと「業者間転売価格」です。
各数字は、製品の本体の価格で、税金や運賃は入っていません。
但し、補助金は輸入品以外は入っているという複雑さはあります。
「大手元売」とは、我々系列SSが元売から購入時の製品本体価格です。
残念ながら全く交渉の余地はありません。いやなら元売マークを外した
上で他社から買って下さいと言われるでしょう。「海上業転」とは数量
ロットが船ベースで、元売間や元売と商社の間で取引される価格です。
「陸上業転」は商社や業転業者がタンクローリーの16kL〜20KL程度の
ロットで、系列外等のノンブランドSS等に売る時の参考価格です。
PLATTSは価格調査会社の発表価格、TOCOMは東京商品取引所の
の取引価格です。現物でも受け取る事は可能ですが、多くは先物価格で
期日前に反対売買をして利益や損失を確定させてしまうのが普通です。
各石油製品の卸売価格
例えばガソリン価格を見て下さい。戦争発生直後の3月は、大手元売の
系列価格に対して、通称無印、ノンブランド、独自ブランドとか呼ばれる
SSが購入する陸上業転価格が高騰しました。従って長年市場より
「安定供給の大義」の元で、高い価格で買って来た系列SSにメリットが
あったのですが、4月には大幅解消され、5月は平均でも、再び陸上
業転の方が安くなってしまいました。軽油も同様ですが、5月平均で
系列と陸上業転が同じになので、適正需給と言えるでしょう。
A重油においては、系列より陸上業転価格の方が遥かに高いので
需給逼迫は続いていると思います。
尚、この3油種とも海外品は、補助金が含まれていないので、非常に
高いです。よって輸入品で不足分をカバ-するのは難しいと思います。
しかし逼迫するナフサは、このような非常に高い海外品を買わざるを
得なかった結果なのか、前項で説明したナフサの輸入価格の高騰だ
と思います。尚、プラッツとTOCOM以外は筆者の推定価格です。
価格透明性の高いの石油&SS業界
私はSS業界ほど各段階の取引価格が透明な業界はないと思っています。
例えば元売の仕入価格である、原油輸入CIF価格は、財務省通関統計。
元売から我々特約店等への卸価格は石油情報センター発表の卸価格。
末端価格も同センターの小売価格。各SSは多くの店舗で看板表示されて
いるので、業界の各マージンが、公開されていると言えるでしょう。
しかし過去の激変緩和措置の補助金において、一部のマスコミから、
「補助金が出た月のSSマージンが、補助金が出る前の前年同月と比較し
増えているのは「SS業界がねこはばした」と報道をされたことがあります。
補助金が支給されてるいのは元売等です。その元売が政府からもらった
補助金を全額我々に支給するのは当然ですが、我々SS業界も人件費、
固定資産税、電気代、備品代等全てが上昇しています。当然そのコス
ト上昇分を価格転嫁するは経営の持続を考えれば当然のことと思います。
備蓄とは何か 根本解決ではなく時間を稼いだだけ 大切なのは
備蓄日数の当初の政府発表の250日は素晴らしいく、諸外国の中でも
特出すべき良い数字です。この備蓄の意味は何か。私は、問題解決までの
「時間」を授かったのだと思います。しかし今の日本は、需要抑制せず
むしろ需要喚起に近い補助金を出しています。その結果の弊害は、
10兆円規模の$売り円買い介入をしても、また160円に戻ってします。
今の物価高は、私は円の価値が下がっていることに他ならないと思います。
大手菓子メーカーに見る逆転の発想 心配なのは建築業界
ナフサ由来の石油価格製品は、人体に例えれば、毛細血管の如く、日本
経済に張り巡らされています。政府はまだ需要抑制を打ち出しませんが
私が感動したのは、大手菓子メーカーの白黒印刷包装です。もしかしたら
広告代理店が仕掛けたのかもしれませんが、誠に見事です。
弊社も少しはお役に立てたことがありました。歯医者様の手袋不足を聞いた
ので、おにぎりを握る時に等に使える食品用の基準をクリヤーする手袋を
ご提案したところ、8000枚の商談となり大変喜んで頂きました。先生は
従来品を使用し、看護師さんや歯科衛生士さんはこの食品用で代替し、
Xデーまでの「時間」を大幅に伸ばしたようです。
一方LP業者として心配なのは中小工務店です。住宅はほぼ完成している
にシンナー不足で仕塗装が出来ない。コーキング剤がないので雨漏りが
防げない。よって完成引き渡しが出来ず、支払いが実行されないのです。
完成まで数年を要するビルやマンション建築も、昨今の建築費高騰の中
契約が成立しなくなる。完成時に不可抗力条項を言われ追加費用が発生
等が心配です。住宅産業は日本経済に与える裾野が広いのです。
完全終戦&ホルムズか海峡 無条解放はいつか 逃げ水?陽炎?
今、イスラエル&米国とイランの戦争は薄氷の停戦状態ですが、完全
停戦や終戦。そしてホルムズ海峡無条件解放に向けて、ぎりぎりの
交渉が続いているようです。そしてことあるごとに、あと2〜3週間。
もう直ぐだと言われて来ましたが、結果として90日経っても完全停戦
合意とホルムズ海峡解放に至っておりません。
そんな中、ある記者のトランプ大統領への質問の回答に私は驚きました。
「秋の中間選挙の時に原油価格は幾らになっていますか」の質問に
「下がるかもしれないし、同じかもしれない。あるいは少し上がるかも
しれないが、おおむね同じ水準になるはずだ」と答えました。それまでは
「高騰は一すぐ下がる」という強気な発言をしていたのですが、
11月の中間選挙まで高止まりが続く可能性を事実上認めたのです。
従って最終的合意やホルムズ海峡の完全解放は、砂漠の陽炎や逃げ水
のごとく、「あと2〜3週間」がずっと続くのかもしれません。そうなれば、
日本もいち早く需要抑制策に舵を切るべきだと申し上げたいです。
東京証券取引所の日経平均株価の連日高値更新は本当か
東証日経平均株価が、緊迫する地政学リスクをよそに高値を維持して
いるのは、石油危機の影響を受けにくいAI等の半導体関連の特定銘柄の
例えばソフトバンク等が指数を押し上げていることが要因でしょう。
市場全体が「ホルムズ海峡の長期封鎖という最悪のシナリオを回避しつつ
あるという楽観シナリオを織り込み始めているとは思いますが、余りにも
危険過ぎると思います。
一方資材の高騰や金利上昇他でマイナス要因が大きいと思われる
不動産関連株や建設業界関連株は下がると思いいきや、膨大な受注
在庫や、言い値が通る建築費の見積等が、再評価され、足元の株価は
暴落どころか割安株の買い戻し対象と思われているようです。
株価は半年後の日本経済の予想なので、今後も注視してたいと思います。
忖度なし Google AIに聞いた今後不足する商品は
Google AI様に質問です
今の日本経済で不足し始めている製品等を深刻と思われる順番で
30品目あげて下さい。ナフサ等の石油化学関連製品だけでなく、
窒素やヘリウム等も含めてお願いします。
Google AIの回答
政府(高市政権)は「中東以外からの代替調達などでナフサの全体量は
確保できている」とアナウンスしていますが、川下の現場では、メーカーの
出荷制限や企業の先回り発注が相次ぎ、実質的な欠品や納期遅延、
価格高騰が多発しています
影響度極めて深刻 代替が効かず産業の根幹が止まるレベル
1. ナフサ 化学製品すべての源流。中東依存度が7割と高く、国内在庫が薄いため最も目詰まりが深刻。
2. エチレン:プラスチックや化学繊維の基礎原料。I興産やMケミカル、M化学などが国内で減産を開始し、川下へ打撃。
3. ヘリウム:医療用MRIの冷却、半導体製造、光ファイバーに不可欠だが、ほぼ100%輸入依存のため、世界的な物流混乱で急激に調達困難化。
4. ボードン防腐剤袋:野菜の梱包に必須の特殊ポリ袋。ナフサショックにより最も深刻な直撃を受けており、野菜はあるのに出荷できないため、夏野菜の流通に赤信号
5. 医療用プラスチック製品(透析回路・シリンジ等):注射器や人工透析の回路など。政府が国備蓄の放出や調達先多様化を急ぐ最優先品目。
6. 医療用・工業用ゴム手袋:ナフサ由来の合成ゴムで製造。医療現場での在庫不足が懸念され、政府が備蓄の放出に踏み切る。
7. アクリルモノマー:塗料、接着剤、自動車の樹脂パーツの原料。T合成などが減産・値上げを発表し、サプライチェーンが緊迫。
8. 自動車用プラスチック樹脂パーツ:バンパーや内装材。日本自動車工業会(自工会)が「先回り購入による目詰まり」に強い警鐘を鳴らす。
影響度:深刻(製品の製造遅延や現場の機能不全を招くレベル
9. 液体窒素:食品の急速冷凍や半導体工場、医療用冷凍に不可欠だが、化学プラント全体の稼働低下やエネルギーコスト高騰で供給がタイト化。
10. 食品パッケージ用フィルム(ラミネートフィルム):スナック菓子や冷凍食品の袋。供給が鈍り、食品メーカーがパッケージの簡素化やサイズ変更を検討。
11. ペットボトル用ラベル(収縮フィルム):飲料水などのラベル。G社が25%以上の値上げと「必要最低限の発注」を要請し、飲料メーカーが対応に苦慮。
12. クリーニング用溶剤(ドライ溶剤):石油系溶剤。街のクリーニング店で調達が困難になり、価格に上乗せする「サーチャージ制」の導入が始まる。
13. 工業用・建築用塗料:外壁塗装や自動車塗装。塗装業者が「将来の不足」を恐れて一括確保(買い占め)に走り、目詰まりが激化。
14. 農業用マルチフィルム:畑の雑草防止や保温に使うビニール。価格高騰と品薄により、農家が作付け面積を減らすケースが出ている。
15. ポリ袋・ゴミ袋(小売店用):スーパーの詰め台にある無料ポリ袋など。仕入れ先からの出荷制限を受け、一部スーパーでは無料設置の撤去が開始。
16. 食品包装用インク・缶コーティング剤:食品缶の内側塗装やパッケージ印刷のインク。原材料の化学物質が不足し、コストが20〜40%高騰。
17. 塩化ビニル管(塩ビパイプ):水道インフラや建築配管。工務店などの現場で納期遅延と価格高騰が同時進行。
18. クリーニング用プラスチックハンガー:クリーニング店での貸出用。ナフサ不足の余波で製品そのものが枯渇し始めている。
19. 合成洗剤・界面活性剤:家庭用・工業用の洗剤原料。川中の化学誘導品の段階で、商社やメーカーによる出荷制限がかかり始めている。
20. 自動車用タイヤ(合成ゴム):中東依存の原油・ナフサから作られるブタジエンなどの供給不足が懸念され、先行きに不透明感。
影響度:中要警戒(コスト高騰や限定的な欠品が表面化しているレベル)
21. 尿素水(AdBlue):ディーゼル車の排気ガス浄化液。大本のナフサや燃料供給の乱れから、トラック・物流業界で再び不足感が強まる。
22. 農業用パック(イチゴやミニトマトの透明容器):ナフサ由来のプラスチック容器。産地での確保が見通せず、播種(種まき)を見送る農家も存在。
23. 灌水ホース(農業用):ビニール製の給水ホース。農業資材店で取り寄せ不可や納期の長期化が相次ぐ。
24. 耐水紙食器のコーティング剤:テイクアウト用容器などの耐水・耐油コーティング。プラスチック代替として需要が増えていたが、原材料高騰で供給が緊迫。
25. 接着剤・粘着剤(工業用・建築用):段ボールの封緘や建材の接着。アクリルモノマー不足が直撃し、製造メーカーが受注制限。
26. 発泡スチロール(緩衝材・保冷箱):魚介類や青果の輸送箱、家電の緩衝材。ポリスチレン原料の逼迫により、物流・流通現場でのコストを押し上げ。
27. 化学肥料(リン・カリウム等):中東情勢の緊迫に伴う海上保険料の跳ね上がりと物流ルート変更により、輸入物価がショック級に上昇。
28. ブレーキフルード・不凍液(エチレングリコール):自動車のメンテナンスに不可欠な液剤。自動車整備工場への物資供給に目詰まりが発生中。
29. メタノール・ホルマリン:各種化学合成の基礎となる溶剤。プラントの原料転換や輸入コストの増大で、中小の加工会社への供給量が絞られつつある。
30. 包装用段ボールのライナー(強化プラスチック混入タイプ):重量物を運ぶための特殊段ボール。耐久性を高めるための化学副資材が不足し、納期に遅れ。
以上 信じるか信じるないかは読者様次第です。本項目は文責除外でお願いします
尚 本AI回答のHP記載に際し、著作権等諸課題を聞いた結果
以下の回答を頂きましたので以下要約を記載します。
1 Googleの規約及び著作権も問題ありません。但しインターネット上の膨大なデータをもとに回答するため、稀に既存のニュース記事、書籍、他サイトの文章と酷似した表現を含んでしまうことがあります。
(万一著作権侵害の恐れがある場合は、こちらまでご連絡下さい。即削除します 垣見注釈)
2 GoogleAI Geminiによる回答であるので間違っている可能性があります