3000円割引キャンペーン ENEOSでんき全国展開 2020年2月 最新ページ |
お申し込みは簡単です。当社SSコード304178を一応お控えの上
https://www.eneos-denki.jp/web/portal/quick-apply?sscode=304178 を
クリックして 郵便番号、お名前、メールアドレスをご記入下さい。
下の方にSSコード304178 垣見油化本社と表示されていればOKです。
「サービスステーション検索」は押さないで下さい。
数分後にメールが送られて来ますので、それをクリックすると最終記入画面に
に行きます。尚、東京電力の検針票から供給地点番号が付加されていますので
検針票をお手元に置いて、必要事項の入力をお願いします。
お名前のカナ、電話番号、東京電力のお客様番号、使用場所の住所、
供給地点番号、そして使用開始希望日等です。
東京電力より過去データの取得を希望の方は、免許証等の画像をUPロード
する必要がありますが、これはお申し込み後からでも出来るのでご安心下さい。
にねんとくとく割引は是非お勧めしますのでクリックして下さい。
当社コードをご入力頂いた方に「2000円分QUOカード進呈」します
今回のJXTGの企画に合わせ、当社の2000円分QUOカード進呈キャンペーン
も復活させて頂きました。数に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい。
お申し込みは簡単です。当社SSコード304178を一応お控えの上
https://www.eneos-denki.jp/web/portal/quick-apply?sscode=304178
からご入会後、再度 こちらのedenki-mailページより
お名前 郵便番号 ご住所 契約番号 電気メニューと契約アンペア(30A
〜60A等)をご連絡下さい。契約の確認が取れ次第発送させて頂きます。
お問い合わせは、垣見油化 石油部 鈴木 03-3263-0813までどうぞ。
メールならこちらのedenki-mailページからどうぞ
ENEOSでんきの実力は
ENEOSでんきは、東京電力管内で2017年末現在約28万件のお客様数で
東京ガスの約100万件に次いで第2位となっています。(更に旧東燃ゼネラル
のmy電気を加えると33万件筆者推定)。
東京ガスは、自身のガスのお客様が約1100万件いらっしゃるので、その内の
約9%に売り込んだと考えられます。(もちろん東京電力管内以外もあり)
一方JXTGは、石油業界ではダントツの50%のシェアーを誇るものの、家庭用
の電力販売の実績はなかったので、ゼロからの大善戦だと思います。
獲得出来た理由は、セット割にしなくても安い、そして昨年のVプランの登場で
どの使用量域でも、東京電力従量電灯BC契約でも安いことだと思います。
他の大手新電力の価格差は下記の通りです。
このVプランのお陰で私たち代理店もお勧めしやすくなりました。
東京電力の料金は国策もあり、少ない電気使用量のユーザーは、意図的に安く
設定されていました。その結果、今までのENEOSでんきでは、月間180kWh以下
のお客様ですと、東京電力より高くなってしまう事例がありました。そこで究極の
新Vプランではこれを解消し、最も少ない使用量領域でも東京電力単価に合わせ
ました。更に2年とくとく割引に加入すれば、1-2年目は0.20円。3年目以降は
0.30円も安くなるので、従量電灯BC契約のお客様に限れば、どんなお客様でも
絶対に安くなる究極のプランが登場したと言えるでしょう。
元売に対しては何かと辛口の当HPでもこれは間違いなく断言出来ると思います。
その他の料金構成要件である、基本料金や燃料費調整額。ほぼ税金に近いと
言われる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は東京電力と全く同じですので
料金の差は、正にこの従量料金の差と言えるのです。
従量料金 東電EP ENEOSでんき 東電料金比較 段階部分 月間 従量電灯BC 従来Aプラン 新Vプラン 比率 絶対額 0-120kWh 19.52円 20.76円 19.52円 同じ 同じ 120kWh超
300kWhまで26.00円 23.26円 24.09円 ▲7% -1.91円 300kWh超 30.02円 25.75円 25.75円 ▲14% -4.27円
そこでENEOSでんき新Vプランのお得を視覚的に分かるようにしてみます。
次のグラフの青字で示した旧Aプランは、120kWhまでのその料金は東京
電力に比較し確かに高くなり続け、120kWhを超えてからやっと挽回する
イメージでした。従って積分値では、@の部分が高くなってしまいました。
新しいVプランは、赤い実線ですのでAの部分が確実に安くなります。
更に「2ねんとく2」なら1-2年目は0.20円。3年目からは0.30円安くなるので
どんな使用量のお客様でも、2年とく2に入れば間違いなく安くなる
というのは、本当に誇大広告ではありません。
一方、後述する某都市ガス会社は、東京ガス比最大30.5%安くなると宣伝
していますが、これは、その1他社からの切替え、その2電気もセット、その3
ガス器具購入、その4水も宅配契約、その5ビットコインでの支払いと、その
会社の社員でも難しい条件が必要です。一方最低の割引率は3.6%。やはり
電気は、重要なライフラインなので、安さと信頼と実績での選択が重要です。
では もっと具体的に東京電力の従量料金BCプランとENEOSでんき、東電新
メニュー、また東ガスの新料金、更には東電管内第3位の東急さんと比べて、
どのくらい安いのか絶対値で比較しました。
契約容量は40A 各社HPの料金表より当社試算 燃料費調整額や再エネ除く
私は主に二つあると思います。一つは自身で競争力ある発電設備を
もっていることです。例えば、同社の根岸製油所にあります、コストの
安い残渣油を使用しIntegrated Gasification Combined Cycleシステムに
よって34.2万KWが、2003年から東京電力向けにIPPとして発電し販売
されています。当時の卸売市場は大変厳しかったので、筆者の推定で
申しあげれば例えば1kWhあたり10円以下だと思います。
何年契約なのか不明ですが、仮に15年とすれば、今年の8月には
東京電力に安く卸す必要はなくなるので、収益の根源となるでしょう。
もう一つは、代理店手数料が非常に安いことだと思います。(泣き)
電気の自由化開始から 1年9ヶ月 で顧客はどのような選択をしたのか
電力ガス取引監視委員会等の発表によれば、2017年12月末現在の、全国の
スイッチング件数は、512万件です。また同じ電力会社内での自由化により
可能となった新プランへの変更も、実に313万件もあり、従って両者合わせて
料金を変更した消費者は、738万人となりました。これは全国での電力契約数
6253万軒の約12%なので、それなりの効果はあったと思います。
都市ガスの自由化戦争は西高東低
一方、2017年4月から始まった都市ガスの自由化については、9ヶ月を経た昨年
末までの切り替えは下記の通りです。進んでいない理由は、2017年2月企画です。
「よくわかるガスエネルギー業界」の全面改訂 2018年3月8日発売決定
LPガス業界本がない。さらに都市ガスまで広げてみても単発しか本がない。
垣見さん「石油業界本」が好調のようだから、ガス業界本も書いて下さいと
当時日本LPガス協会理事長のMJ様からご依頼を頂き、2013年に発刊した
「よくわかるガスエネルギー業界」は、2014年と2015年に増刷しましたが
増刷時に許される変更は実は数頁なのです。そして次の増刷をどうするか
という話あった際、わずか5年でエネルギー業界は大変革し、電気とガスの
自由化が始まりましたので、今回はゼロから書き直す全面改訂となりました。
3月8日発刊予定ですので、是非お楽しみにされて下さい。