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ホームページ開設1周年を経て |
その決め方としては社内を始め色々な方からの意見を聞きながら取りあえず私一人の独断と偏見でまとめ
作成中に社内チェックをかけます。そして不適切な表現等があれば掲載後でも訂正するという感じで
社内会議で全部問題を潰してから掲載という方法よりも手間を省きスピードを優先にしています。
話題選定の苦労もありますが「次は何がいいかな」と思いながら、新聞等を読んでいればご紹介したい内容は
いくらでもあります。来月は「変えなければいけない日本の常識!」ちょっと過激ですかな。
私と当社計算センターの社員の2名です。
私が毎月の企画を担当し、価格情報等の毎月の更新はその社員にお願いしています。
しかしそれぞれの本来業務に占める時間的割合はせいぜい1割以下なので、専属担当と呼べる程の人間はおりません。
平日は朝1時間と退社時のメール確認。土曜日は在宅勤務で4時間として月合計30時間ぐらい。
費用はサーバー管理料をプロバイダーに月数万円お支払いしている以外は
ソフト等は社内作成なのでかなりのローコストだと思っています。
元売さんはじめ学生さん等本当に多くの方々です。それこそ、nisseki.co.jp
からのアクセスもかなりの件数があり、日石さんに月間にご覧戴く総ページ数が100を越えることもあります。詳しくはこちら
前述の様に大人数の会議による企画決定はインターネットには向かないと思います。 役員クラスの方が自らやるか、HPに関して全権を委任された方がとにかくやる。 それを任せた責任者や会議メンバーが暖かい目でチェックし、来月の更新に反映させる。 大企業といえどもその企業が出したいカラーをもった「個人」にお願いして独断と偏見? でやるぐらいのつもりでちょうど良いのではないでしょうか。
yahooを始め各検索ページへの登録は最低条件、 それに名刺や封筒、年賀状からFAXの表紙までなるべく多くの媒体に、 しっかり、かつさり気なく紹介するのが良いと思いますし、 業界新聞様、マスコミさん等既存メディア媒体とのキャッチボールも非常に有効です。 しかし、基本的には見に来て戴いた方の立場にたって、有益な情報を発信し、「これはいい。また来よう」 というページを作り続けることです。また当社程度の技術と画像でアクセス頂ける訳ですので、 画像やソフトに懲りすぎてた重いページは絶対嫌われます。
昨年は一日3−5通ぐらいでした。今年に入って1日当たりのアクセスが伸び
現在では倍近くになりますが、5−8通ぐらいです。
やはりメールへの対処です。ユーザーの方や同業経営者、さらにマスコミさんからの
HP紹介許可願いの様な貴重なメールから、業者の売り込み等それなりのメールまで多数あります。
しかし1通でも貴重なメールを戴いている以上、私が目を通し必要に応じて私が返事を書くようにしています。
最大の効果は、業界新聞登場回数が約20倍に増えたことですが、
同時に、取引先や元売、銀行様からのご評価や社内にも好影響が出ましたし、
「業界等における存在感が増したのではないか」と言って戴いた方もいました。
株式上場に例えるなら、店頭公開ならぬ3部?インターネット上場くらいの効果はあると思います。
従来はイントラネットと聞くと大企業が多額のお金をかけてやる、
というイメージを私ももっておりましたが、果たしてそうでしょうか。
例えば弊社の各支店においてあるローコストパソコンから、社内のみに公開したページ上で、
今週の方針の伝達とか、所長会の進行とかを今でもすぐに行えますし、メールによる返事も
すぐに返ってくれば、これはもう立派なローコストイントラネットではないでしょうか。
そして流す情報の重要度や使用頻度によって、順次セキュリティーにお金をかけていけばよいと思います。
間違いなく日本を変えると思います。
例えば簡単にデジタル情報化出来た音楽CDやゲームソフトを店頭に並んで買う必要はなくなるでしょう。
それは、物流コストの大幅削減に繋がると同時に大げさに言えば地球環境にもいいでしょう。
また先頃yahooさんが始められた上場株式価格の無料情報提供は、ピックバンなどど大騒ぎをしなくても
証券業界での株価情報提供が無料になることを意味しています。それも業界外からの参入で、、、。
このように私の様な素人でさえ気づく例は一杯あります。さあ、あとはあなた次第。
ご感想をお待ちしています。6/30 文責 垣見裕司
8.メールは何通ぐらい来ますか。
9.一番大変なことはなんですか。
10.HP開設による最大の効果はなんですか。
11.イントラネットについてはどうお考えですか。どうされますか
12.今後はインターネットはどうなると思いますか。